2020 FIA-F2 rd.11 Bahrain1

ホンダ公式サイト コメント(レース1:決勝6位)
「タイヤ戦略はいろいろ迷ったのですが、最終的に10番手から後ろのマシンがミディアムが多ければハードで、ハードが多ければミディアムで行くつもりで、半々ならばハードだと決めていました。様子を見るとほぼ半々だったのでハードを選択しました。
スタートはあまり良くはなかったのですが、ポジションは上げることができました。タイヤ交換も、タイヤの保ちがよくわからなかったので、10周目くらいまでの状況を見ながらエンジニアと相談し、なるべく保たせる方向で走りました。タイヤをミディアムに替えた後もペースはよく、マシンも仕上がっていて、ポジションを上げることができました。マシンがよく、ピット作業もうまくいったことが結果に大きく影響しているので、チームには感謝しています。
予選のあとは落ち込んでいましたが、チームの励ましもあり、レースに向けて前向きになれました。レース2のことを考えて8位が目標と言いましたが、最後尾からのスタートでは正直とても厳しいとは思っていました。ですから6位という結果は嬉しいですし、チームにも結果で恩返しができたかなと思います。
レース2ではよいペースを活かして、よい結果を出したいですね。でも何が起こるかわからないので、気を引き締めて臨みます」
https://www.honda.co.jp/HFDP/F2/race2020/rd11/race1.html

ホンダ公式サイト コメント(レース2:決勝15位)
「スタートはよく、ポジションを上げることができました。1コーナーを回ったところで後ろから突っ込まれて軽く当たってしまい、右リアタイヤのバルブが壊れてパンクしてしまいました。エンジニアから異常を聞かされてピットインを余儀なくされ、レースは終わってしまいました。ペースもよかっただけに悔しい結果です。次もバーレーンですが、コースレイアウトが変わります。シミュレーターでは思ったよりテクニカルな感じですし、右コーナーが多いのでタイヤマネージメントも重要だと思います。マシンの状態はいいので、好結果を出せるようがんばります」
https://www.honda.co.jp/HFDP/F2/race2020/rd11/