ホンダ公式サイト コメント(レース1:決勝3位)
「スタートはうまくいって2台くらい抜くことができました。その後もペースは悪くなく、前のマシンを抜くことはできませんでしたが、ポジションをキープしてピットインできました。ピットインしてハードタイヤに替えた後、エンジニアからの無線で多くのドライバーがハードタイヤに苦労していると聞いて、ペースを抑えてタイヤをマネージメントしました。残り5周くらいからタイヤは厳しくなりましたが、ほかはもっとペースが落ちていたので、パスすることができ、3位にまで上がれてよかったです。今回のレースから、エンジニアとの無線でのコミュニケーションを多くして、そこからの情報が結果につながったと思うので、チームには感謝しています。レース前は8位以内に入って、リバースグリッドのレース2につながるレースをすることが目標で、表彰台までは予想できなかっただけに、この結果はとてもうれしいです。
レース2では、今回タイヤのデグラレーションがひどく、タイヤ交換をすることになるかもしれませんが、チームと話し合って戦略を練り、また表彰台を獲得できようがんばりたいと思います」
https://www.honda.co.jp/HFDP/F2/race2020/rd04/race1.html
ホンダ公式サイト コメント(レース2:決勝リタイア)
「スタートはよく、ポジションを上げることができました。自分としてはイン側に十分なスペースを空けていたのですが、後続車はタイヤをロックさせてぶつかってきました。フォーメーションラップでの感触もよかったですし、タイヤマネージメントにも自信があっただけにとても残念です。表彰台も可能なレースだったので、ポイントの面でも大事なレースを失った悔しさでいっぱいです」
https://www.honda.co.jp/HFDP/F2/race2020/rd04/