2020 FIA-F2 rd.1 Austria

ホンダ公式サイト コメント(レース1:決勝18位)
「スタートはよくも悪くもなく、ポジションをキープして1コーナーに入れました。1コーナーで行き場をなくして軽く他車と接触し、その影響からか3コーナーのブレーキングで違和感を持ち、止まりきれずにチームメートに当たってしまいました。燃料を積んでいるので重いことは分かっていましたが、それとは違う違和感だったので、その原因は確認します。フロントタイヤとノーズにダメージを受け、ピットインして交換し大きくポジションを落としてしまいましたが、その後はレースペースもよく、レースを最後まで走りきれたことはポジティブに捉えています。レース2では1周目にぶつからないように慎重にいきますが、攻めるところは積極的に攻めていきたいと思います」
https://www.honda.co.jp/HFDP/F2/race2020/rd01/race1.html

ホンダ公式サイト コメント(レース2:決勝11位)
「レース1での反省と改善点を活かして、スタートはうまくできました。その後、1周目はブレーキングを慎重にして、攻める部分は攻めてポジションを大きく上げることができました。前半からレースペースはよかったと思いますが、周りとあまり変わらない状況でした。中盤過ぎて自分のペースがほかよりよくなったときに、抜きにいって接触しポジションを落としてしまったことが残念です。結果的に判断が遅れてそうなってしまったので、それが今日の一番の反省点です。終盤にはオーバーテイクしてポジションをばん回できたので、タイヤマネージメントも含め手応えを感じることはできました。次戦も同じサーキットですから、今回の反省を踏まえていい結果を出したいし、この経験をもとにドライビングのレベルを上げていけると思います」
https://www.honda.co.jp/HFDP/F2/race2020/rd01/