2020 FIA-F2 rd.8 Italy

ホンダ公式サイト コメント(レース1:決勝4位)
「スタートでは、水温のアラームが出てしまい、クラッチのバイトポイントのアラームが見ない状態となって、出遅れてしまいました。ソフトタイヤでのスタートだったので、順位を取り戻そうとしましたが、アスカリシケインでオーバーステアを出し、ハーフスピンのような状態になってロスしてしまい、4番手とポジションを落としました。これは自分のミスで、今回の反省点です。ピット作業は普通に終えて、タイヤをセーブしながらもできるだけプッシュしましたが、思ったようにペースが上げられませんでした。レース終盤にかけても、セーブした分、もっと速いペースで前に追いつけるかと思いましたが、それほどのペースは得られずに終わりました。ディグラデーション自体がスパほど厳しくないようで、周りがけっこう保っていたので、マネージメントしたものが生きなかったようです。レース2では、エンジニアともペースのことなど話して、今日の反省を踏まえていいレースをしたいと思います」
https://www.honda.co.jp/HFDP/F2/race2020/rd08/race1.html

ホンダ公式サイト コメント(レース2:決勝リタイヤ)
「スタートはうまくいき、第1コーナーで4番手に上がることができました。2周目、これからというときに全く加速しなくなり、エンジンのトラブルでピットに戻りました。その後、電気系などいろいろ修復してコースに出ましたが、普通に走れました。ポイントを確実に取れるレースを失ったので、とても悔しいですが仕方ありません。気持ちを切り替えて、次のレースに向かいます」
https://www.honda.co.jp/HFDP/F2/race2020/rd08/